どうなつの陽はまた昇る

リアルではボッチのコミュ障が綴る日記

千と千尋の神隠しを観てきた

公開されたのは2001年だから今から20年前。

作品自体はもののけ姫の次で、猫の恩返しの前の作品です。

モデルのロケ地は台湾だったり長野だったり愛媛の道後温泉だったり、岡山には油屋って名前の旅館が実際にありますが、公式では小金井の江戸東京たてもの園となってます。

映画では沢山の神様がでてきますが

河の神様だったり大根の神様、ひよこの神様はニワトリになれなかったり卵からかえれなかったひよこのちょっと悲しい経緯があります。

あと秋田のなまはげらしき神様もでできます。

あと、魔法が世界観の一部になっていて、時間を稼いだり、足に力を入れたり、おにぎりを美味しくしたり、千尋は食欲がないって言ってるのですが泣きながら3つも平らげてしまいます。

主人公の千尋は10歳で卑屈で我がまま子どもっぽいです。バラ一本じゃ花束とは言えないわ、とか、初めてもらった花束がお別れの花束じゃといって気に入らない態度を示しています。

でも劇中でどんどん成長していきます。

千尋の声の柊瑠美さんは女優さんで、実はポニョやコクリコ坂にも出ています。

他に神木隆之介沢口靖子大泉洋もでてます。

関わった会社に、エヴァガイナックス攻殻のIG、化物のshaftがあります。

最初はみんな千尋に冷たいですが段々と千尋の成長につれて皆んなが千尋を認めていく様子が描かれています。